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頑張ってますね。 [日記]

北京オリンピック。

日本人選手頑張ってますね。

金も想像以上に多くてびっくりしてます。

正直、北京というか中国での大会は、歴史的な事情から、

日本人選手には風あたりがきついと思っていたのです。

でも、表彰台で日本の国歌が流れても、観客が暴れだしたというニュースはまだ聞かないし、

それなりにうまくやってるんだなあって感じました。

大会もすでに折り返しをすぎ、残りわずかとなりましたが、

選手の皆さんには楽しんで安全にプレーしてもらいたいですね。
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オリンピック。 [日記]

とうとう始まりましたね、北京オリンピック。

日本はメダルを何個取れるんでしょうね。

楽しみにしてるのはバレーとマラソンです。

北京とは時差がそれほどないせいか、

夜中の3時とか4時まで起きてなくても大丈夫なので楽です。

柔道の谷選手は銅メダルですね。

金は逃しましたが、今までずっとオリンピックに出場して、

ずっとメダルを取ってるんですよね。

これってすごいことだと思います。

ピークは過ぎてるんでしょうけど、やっぱり天才なんだなって見てて思いました。
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続・「崖の上のポニョ」を観ました。

昨日の記事のつづきですが、

映画を観て以来、ポニョのテーマソングが耳からどうも離れません。

「ぽーにょ、ぽーにょ♪」のリフレインのところです。

トトロの歌とちょっとだけ雰囲気が似てます。ほのぼのしてるところとか。

崖の上のポニョ サウンドトラック

崖の上のポニョ サウンドトラック

  • アーティスト: 久石譲,林正子,藤岡藤巻と大橋のぞみ,覚和歌子,近藤勝也,宮崎駿,サントラ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2008/07/16
  • メディア: CD


それからポニョもトトロも不思議な生き物というところでは同じですね。

ただ違うところはやっぱりあります。トトロの場合は性別が不明でしたが、ポニョの場合ははっきり女の子と分かります。両者はそれぞれ人間の子供と出会いますが、ポニョの場合は異性愛の萌芽のようなものが感じ取れました。

トトロとさつき&めいの関係は友達そのもので、性別については意識しませんでしたが、ポニョとそうすけは仲良しの女の子と男の子という雰囲気でした。何て言うか、おませな幼稚園児っぽい感じです。

ポニョとそうすけの年齢が15歳くらいだったらラブストーリーになったかもしれませんね。

それから気が早いんですけど、次回作はどうなるんでしょうね。

個人的には「天空の城ラピュタ」みたいな壮大な冒険活劇を期待してるんですけど。

天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
  • メディア: VHS


「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」、そして「崖の上のポニョ」。

この3作は人間愛が貫かれていて、悪人らしき人物は登場しても、どこか憎めないところがありました。

その辺がラピュタのムスカと違うところですね。ムスカの場合は完璧に悪役に徹し、主人公に優しさをかけることはありません。

それが作品を重ねるにつれて悪役らしい悪役がいなくなり、作品の雰囲気もどんどん優しいものに変わってきた感じがします。

今回のポニョに登場するのも優しい人ばかりです。ポニョの父はちょっと頑固な感じですが、それでも悪人ではないです。

この傾向の過渡期にあたるのが「もののけ姫」でしょうか。

この物語では、山を人間の手から守ろうとするもののけ姫と、それを退治して山を開発しようとする人間が争っています。この手の構図の場合、一見して環境を守ろうとするもののけ姫が正しいように思えますが、実は人間にも複雑な事情があり、引くに引けなくなっていることが明らかにされます。

こうすることで、登場人物に奥行きをもたせ、それが作品全体に深さも与えています。ムスカの場合は単純な野心家タイプなので、あまり人物的な奥行きは感じられません。

これはジブリの進化なのかな、と時々考えます。ふつうに考えればそうなんでしょうけど、この深さというは諸刃の剣のような気がしてなりません。

というのも、もののけ姫の行動にも正当性があり、森を切り開く人間にも正当性があった場合、観客はどちらを応援すればいいのか分からなくなるような気がするのですよ。要するに話が複雑すぎて混乱してしまうんです。

その点、ラピュタの場合はムスカという絶対悪が存在するので、観客は応援する人物について迷う必要がなくなります。

どちらを良しとするかは好みの問題なので人それぞれですけど、個人的には頭をつかわずに観れる映画が好きです。特に最近は。

というわけで、次はラピュタ型の冒険物を期待してるわけです。
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「崖の上のポニョ」を観ました。 [物語の鑑賞]

「崖の上のポニョ」を観てきました。

崖の上のポニョ

崖の上のポニョ

  • アーティスト: 藤岡藤巻と大橋のぞみ,大橋のぞみ,近藤勝也,藤岡藤巻,宮崎駿,久石譲
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/12/05
  • メディア: CD


ネタバレになるので序盤の印象だけを書こうと思います。

はじまりの舞台は海になります。ポニョが父の元を離れて陸にあがり、5歳の少年・そうすけと出会います。

ガール・ミーツ・ボーイ型の冒頭ですね。

映画の場合、冒頭で作品全体のイメージがまず呈示され、つづいて登場人物の状況を社会的な面や心理的な面から触れ、物語が本格的に動き出す最初の出来事が起こり、そして主人公のゴール(目標)が呈示されるという流れをとりますが、

ポニョもだいたいこの流れで最初の30分くらいが進みます。

この映画のイメージはやっぱり海ですね。ポニョが住んでいる美しい海の底のイメージと、人間が住んでいる汚れた海のイメージが対比的に描かれています。こんな風にさりげなく環境問題を匂わせるあたりがジブリですね。

物語が動き出すのはポニョとそうすけの出会いです。実にコミカルな出会いでした。

2人の関係はポニョ父の行動によって一度途切れますが、この出会いによってポニョは人間になりたいと願うようになります。それが究極的なゴールとなり、彼女は嵐の中盤へと突っ走りはじめます。

作品を序盤・中盤・終盤に分けるなら、やっぱりポニョの2度目の逃亡から中盤は開始すると思います。ここから先はぜひ劇場で観てみてください。

劇場の様子ですが、予想どおり、小さなお子様を連れた家族がほとんどでした。

ジブリの作品は少し難解なところがありますが、ポニョに関してはまったく考える必要がありません。

劇場に足を運ぶ前にネットで評判を見てから行ったのですが、多くの人が語っているように、

たしかに「感じながら観る」映画でした。頭で考える映画ではないです。

絵柄も写実的ではなく、どちらかというと抽象的でメルヘンチックな感じです。
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フラガール [物語の鑑賞]

最近は舞台化したことでも有名な「フラガール」です。

炭鉱の娘が常磐ハワイアンセンターのダンサーを目指す、というお話です。

実話をベースにした物語らしく、登場人物も架空ではなく実在の人物がモデルだそうです。

フラガール(スマイルBEST)

フラガール(スマイルBEST)

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • メディア: DVD


最初はまとまりのなかった炭鉱の娘たちが、ダンスの教師の下で少しずつまとまり、人間的にも成長していくさまがよく描かれています。

このあたりのノリはスポーツ物特有のもので、「努力」や「友情」や「チームワーク」に焦点があてられています。

ただ、この映画は単純なスポ根ものにはならず、奥の深い作品になってます。

それは昭和の時代背景がしっかり描かれているからだと思います。

この時代の炭鉱において、労働とは汗水たらして必死にやるものだという観念が支配的で、ダンスというものを浮ついたものだとして否定的に捉えています。

そんなわけで、ダンサーを目指している若い娘たちは、親の世代からはあまりよく思われておらず、物語のあちらこちらで世代間の衝突が起こります。彼女たちが目標に向かって本当に一直線に進んでしまったら、作品は実にありきたりなものになったと思います。

スポ根に社会的な要素を持ち込んだからこそ、この映画の特殊性が際立ったかな、と。

彼女たちはそんな困難をどうにか突破し、最終的にはハッピーエンドを迎えます。ラストシーンのダンスは圧巻です。

すばらしい成長と成功の映画だと思います。
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